あかねジュニアバンド

今日、安土の文芸セミナリヨで
第２回安土まちづくり音楽フェスティバルが開催され、あかねジュニアバンドも参加しました。
このイベントは昨年から始まったもので
今年は蒲生地区で活動する、小学生ブラスバンドが３団体集まって演奏をしました。

演奏会のオープニングは、県内唯一のパイプオルガンによる歓迎演奏です。



ニュールンベルクのマイスタジンガーが演奏され、パイプオルガンの豊かな響きと迫力に圧倒されました。

さてブラスの演奏のトップは竜王ユースブラスです。
公民館が運営する小学生ブラスバンドとしては日本で一番古く、今年で創立32年目。
このバンドの特色はハーモニー。
打楽器を入れず個々の音を大切に音楽を作り上げています。

プログラム２番はあかねジュニアバンドの出番です。
一曲目の演奏はアンサンブル。
１月20日に守山市民ホールで開催されたアンサンブルコンテストで演奏した金管６重奏曲「森へ行きましょう」です。
コンテストの時は１名インフルエンザで欠席。５名で演奏したけど、今回はその時欠席だった娘も入って、はじめて６人でステージでの演奏でした。



昨年８月から通常練習の合間を使って特訓してきた成果が、やっと花開きました。

次は全員での演奏で「365日の紙飛行機」
昨年から発表会のたびに演奏してきたので、皆も慣れたもの。
コルネットとユーフォのソロも見事でした。

次に演奏したのは、SEKAI NO OWARIの「炎と森のカーニバル」
ハンドベルの音から静かに始まり、ドラムセットの軽快なリズムに乗って曲が進行。



あかねジュニアバンドのバンドカラーに合った曲で、選曲でバッチリだと感じました。

最後に演奏したのはジャズのスタンダードナンバー「茶色の小瓶」
ドラムセットのハイハットとチューバのリズム、そして手拍子から少しづつ音が増え、会場全体がスイング♫
ジャズの曲は聴いてる人と一体感が出るのがいいですね。
会場を大に盛り上げて、あかねジュニアバンドの演奏を終えました。

最後に登場したのは地元安土の、安土老蘇まち協バンドです。
指揮の桑原さんが作曲された曲を中心に演奏。アンサンブルでパート紹介など企画で盛り上げていました。

小学生ブラスバンド３団体の演奏の後は、ゲストの近江八幡吹奏楽団の演奏があり
最後の最後は、小学生ブラスバンド３団体と近江八幡吹奏楽団の皆さん全員での合同演奏で、演奏会の幕を閉じました。




最後に今回の３団体による演奏会は今後も続けていこうと話が進行してます。


  

2月2日(土)は第24回滋賀県小学校バンドフェスティバルでした。
結成以来、毎年参加して今年で３回目の出演です。
朝８時に蒲生コミュニティセンター前に集合。
１名がインフルエンザで欠席、１名が体調不良で様子を見てから直接会場に向かいます。
ということで、２名を除く22名のメンバーと３名の保護者の方とともに、東近江市のバスで会場の大津市民会館に向かいました。

会場に到着すると、なんと湖岸の公園では
FJB FUJIMI Jr BANDが練習中！
取り組み姿勢に圧倒されます(^_^;)

あかねジュニアバンドの出番は午後の部１番。
開演後はプログラム１番の団体から演奏を聞きます。プログラム４番が終わったらお弁当タイム。
琵琶湖岸の公園でみんなでお昼ご飯を食べました。



さて、いよいよ本番です。
リハーサル室で本番前の音合わせ。
そしてプログラム７番、あかねジュニアバンドの演奏です。



演奏曲目は、セカオワの「炎と森のカーニバル」と、ジャズのスタンダードナンバー「茶色のこびん」です。
炎と森のカーニバルは11月のＪＭＦ後に練習を始めた曲。茶色のこびんは、びわこジャズ東近江でも演奏している定番の曲です。
ちょっと最初、元気がないように思えたけど、後半は元気よく演奏でき、会場も大いに盛り上がりました。



本場終了後は琵琶湖岸の公園で集合写真の撮影。



全員での写真の他、７名の６年生のだけ、パート毎などたくさんの写真を写真屋さんにとってもらいました。

写真撮影後はホールの客席に戻って他の団体の演奏。そして、先生と先生のお友達バンド「びわこオオナマズバンド」の演奏を聴きました。



プログラムの最後は６年生の合同演奏。
100人を超す６年生が「旅立ちの日に」を演奏しました。



６年生はもうすぐ小学校を卒業します。
大津市民会館の大きなステージで演奏したことは、いつまでも思い出として残ることでしょう。